「楊秦華様」は、⾃分のメールボックスに⽣まれたあるバーチャルの人物である。

こちらの「楊秦華様」というものは、いつも広告メールの冒頭挨拶として、毎日自分の⽬の前に出てくる。それらの広告メールは、⾃分のリアル⽣活の中、リアルの消費行為に伴い発生しているだが(会員登録とか)、実際の消費⾏為もう既に完了にしても、それと関連する広告メールはまた自動的、続けて現れてくる。この作品には、まず仮の廃墟都市を作って、廃墟都市の中に巡りしながら、広告メールの画面は紙ゴミのような上から落ちてくる。それと同時に、下に設置していたロボットハンズは、「楊秦華様」の字を本の表紙に書いている。ロボットハンズにより何回の繰り返しを書くと、「楊秦華様」は、ただの読めない筆墨の痕跡になっていく。

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